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いつも素早い動きで、なかなかじっとしてくれないツバメさんが、偶然近くの地面に降りたって、なにやら一生懸命、巣つくりの枝をついばんでいるようでした。(まるかチェリー園で。)
赤谷湖のダム周囲でセキレイも久々の晴れ間を楽しんでいるようでした。
頭上でピィ~ヒョロロと鳶のきれいな声がして、ゆったり旋回していました
このダム湖の周りにあった桜の木にも、ちいさいながら実(ほとんどが種)がなっていて、黒い熟したのをちょっと食べたら、ん!イケてます!!
きっと果実としてのサクランボも元はこんな感じだったんでしょうね。 自然の状態で食べるのも、中々味わえないワイルド感があってでいいですよ(^_-)
こんな実でも鳥さんたちの大切なビタミン?なんでしょうね。人間はホドホド(試食程度)にしなくっちゃ(笑) 締めに、おやつのアイスクリームを食べに寄った「桃季館」。
(ここでのオリジナルジェラートは、園内で採った果実を素に作ってあるので、濃厚な味が楽しめます。旨しっ!!デス。)
入口付近にあるザクロの木には、大きな実が生りそうな鮮やかな花がたわわに付いていました。
その近くには洋梨の木があり、甘い香りがしそうな実も大分膨らんできて、こちらもたわわに実っていました。
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ピアノの音色に浸りたくて…
やっぱり、辻井伸行さんのピアノが聴きたくて、CDとDVのセット ¥2999(税込) 買って来ました。
ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番 佐渡裕指揮で、 ベルリン・ドイツフィルとの協演のものです。
他にも、ショパン中心のものとサントリーホールのライヴ盤がありました。
このセット盤には、レコーディング風景とサントリーホールでのショパン演奏のボーナス映像も付いていてそれも嬉しかったです。^_^
指揮者の佐渡裕さんとの2ショットからも、お二方の信頼や尊敬といった空気が感じられます。
CDからは、零れる様な、溢れるようなピアノの音がいっぱいに広がります。
いろいろな映画にも使われているし、音楽学校が舞台にもなったドラマ「のだめカンタービレ」でもよく流れていたから、多くの人がメロディーは耳にしたことがあると思います。
もの憂げで、それでいて技巧に満ちたピアノのソロに、うねるようなオーケストラの旋律が重なってきます。
うっかりすると、涙がこぼれそうなくらい静な感動に包まれてしまいました。
ご本人は「盲目」ということで、殊更に大騒ぎされたり、扱われたりすることはご自身の音楽性を色眼鏡で語られるようで、きっと潔しとしない思いがあるかもしれませんが、演奏がそれらのすべてを撥ね退けていると思います。
「もしもピアノがひけたなら…♪」っていうフレーズが昔ドラマでありました。
「わが子にはピアノを」という時代にさしかかった頃に育って、「赤いバイエル」、「黄色いバイエル」… と当時は、私もピアノの前に座れされたものですが、凡人の悲しさ…(*_*;
「聴く側の人間でよかったな~」と今はつくづく思います。
(ピアノに限らず、親の希望は悉く打ち砕いてきてしまいましたが…スミマセン)
梅雨空の下の静なひととき。
久々にピアノを聴くきっかけを与えてくれた事に感謝!、感謝!感謝!。 そして、次は好きなショパンを聴いてみよ~と。 ♪
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「江戸系」 「肥後系」 「長井系」…それぞれに花びらがスッキリしてたり、ひらひらしてたり。
中には鷹の爪みたいな形のものがあったりと、本当に千差万別!!
いずれがアヤメかカキツバタ…
「花菖蒲」と「アヤメ」、「カキツバタ」の区別の仕方が書いてありましたが、あまりの数の多さに訳分からなくなってしまいます。
というか、「そんなのカンケイない…♪」いえ、どうでもよくなってしまうほどにきれいでした。
周りの深い緑とアヤメの紫。そして合間にブルーの紫陽花。
うす曇りの空にとっても良く合っていました。
梅雨空には梅雨空の、夏には夏の風景や楽しみ方って、あるもんですね。
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認めたくはないけれど…
今週は、何故か肩の調子がいまいちです。(泣!)
ゆっくり温泉に浸かってリフレッシュ!張り切りすぎたのかしらねぇ…
元々根がモノグサなので、特に何するでもなく淡々とした日常生活だったのに・・・・・右肩が異常に張って、ちょっとした動きでもピキッと痛みが走ることがあります。
多分、整骨院でも行った方が手っ取り早いと思いつつ、この期に及んでモノグサぶりを発揮!
医者に行く時間が無いとかナンとか・・・・・思いつつ、結局・薬局・放送局・えっ?と言うわけで、仕事で立ち寄る先のドラッグストアで、薬剤師さんに訊いて、張り薬と飲み薬を買いました。
「バンテリン」と「ナポリン」。効くそうです。
健康診断系を除いてここ数年、お医者様のお世話になったことがありませんが、一月の乳がん検診といい…
ぼつぼつ体の声を聞いて、上手に付き合いなさいというサインなんでしょうね。
気持ちを一新して、慎重にしつつあれこれ楽しもう~~っと
(何があっても、まったく懲りない私です。笑)
さすが名湯、草津の湯
団体さんで、お風呂が混み合うのを避けるのと、入浴効果で少しでも胃袋をあけるため、早速お風呂へ向かいました。
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まぁ広いこと、広いこと!
露天風呂も付いてますが、全面ガラス張りで見晴らしがよくて、開放感がありました。
勿論、露天風呂も岩風呂風で趣があります。
泉質の細かいことは忘れましたが、硫黄の匂いと共に、なんだかいつもより肌がず~っと滑らかになったような気がします。
毎日入っていれば、絶対美白効果も高いよねと、今更のシスターズの会話でした(*^_^*)
(一回では、体脂肪には???ですけどね)
すっかり癒されて、さあ第二の目的、夕ご飯へゴォー!
これがまた凄ぉ~い!
このホテルの売りの一つというだけあって、量も質もハンパないっ!デス。 すでにテーブルにセットされた分だけでも充分なのに、このほかにバイキングなんですから。
う~~ん、認識が甘かった
もっと胃袋、広げてくるべきでした
な~んて、元を取ろうとせずにゆっくり味わえばよい訳ですが、揚げたての天ぷらの香りや握りたてのお鮨やら、地元産の高原野菜の数々をみてるとついつい… まあ、見事なブウちゃんっぷりになりましたとさ…反省
翌朝も朝風呂を堪能した後、しっかりバイキング^_^;
もう、己のブウちゃんは忘れることにいたしました。
このあたりの切り替えは我ながら見事です!(フフフっ!て開き直ってる場合ですか)
まあ、みなさん事情は似たり寄ったりなので、すこしでも運動になるようにと、帰りは白根山の湯釜をみて、軽井沢で散策して行くことになりました。
少し雲も厚くなって、うって変って冷んやりしてます。
白根山の湯釜は2度目ですが、以前登ったなだらかな道は硫化ガスの濃度が上がって危険なため閉鎖されていました。 そのため、もっと急勾配の坂を登るはめに…
登り口に、補助用のストックが沢山用意されてましたが根が山育ち。
そんなのお呼びじゃないわとばかりにガシガシと登り始めたものの… 日頃の運動不足を痛感するはめに(泣) まあ、カラ元気で乗り切りましたが
アスリートの姉が知ったら、きっとあきれることでしょうね^_^;
でも、コバルト色の湯釜の風景は、やっぱり感動致します。
ルートが違うので火口全体をみれた前の時より若干、迫力に欠けますが、活火山なので仕方ありません。
多少、息が上がったものの荒地に咲く高山植物に癒されながら、みな満足して下山しました。 (山肌に張り付くように咲いていた山桜です)
白根から万座に抜け、軽井沢へと快調にドライブ
平日の有難みで、スイスイと下って軽井沢銀座でシメのお買いものとお昼!
高原の空気を充分に堪能して帰路につきました。(えっ、〇〇kg増えたかって??ご想像にまかせますw~)
草津よいとこ、一度はぁおいで~♪
お宿で糖質(おまんじゅう)を補給して、パワーアップ
さっそく町の探索?に出かけました。
目指すは、湯畑と片岡鶴太郎美術館。(そして温泉饅頭。お土産用…かな?笑) 坂道を下って、温泉ならではの硫黄の匂いが少し濃くなってきた所に、テレビやパンフレットでよく目にする湯畑が見えてきました。
気分はすっかり「火サス」のヒロイン、片平なぎさ…って、おいおい^_^;
ぐるりと施された柵の石柱には、訪れた著名人の記録が一つ置きに彫ってあります。
小林一茶や与謝野晶子、鉄幹などの文人から佐久間象山などの政治家。
江戸末期から現代までのあらゆる分野の名だたる人の名前があって、それらを見て歩くのも楽しいです。
有名な湯もみのショーは、お値段もかかるので小屋の入口から中をちょっと覗いておしまいにしました。(笑) 石畳に囲まれた湯畑や風情のあるお土産物屋さん。
その雰囲気を壊さぬ様に、コンビニもシックなこげ茶色でなかなか良いです。
普段の街には色が溢れすぎていますよね。
←(ちなみに、写真は某7-11です。) このコンビニの前の路地を抜けて西の河原へ行く途中に、片岡鶴太郎美術館があります。
コメディアンからボクサー、役者…様々な顔を持つ鶴太郎さんについては、今更触れる必要もありませんが、それでもこの美術館、なかなかモダンで素敵でした。 役者が、芸人が手慰みに描く絵で、芸術を語るなという声も一部にはあります。
確かに、若い時から一筋に打ち込み、基礎からみっちり積み上げて感性を磨いてきた芸術家の皆さんの目から見ればそうなのかもしれません。
でも、技術的に拙い当初のものから大作まで、包み隠さず楽しむ様に取り組んでいる作品の数々には、親しみや共感を覚えます。
入場券がそのまま絵葉書になるアイデアも、ちょっと洒落ていました。
散策しながら、あちらこちらのお土産もの屋さんを覗いていると、試食をいっぱい勧められて欲望を押せるのに必死です。 なんてったて、今日のお夕飯は豪華バイキング!!
プラス3kgを許容範囲と定めてきましたが(??緩すぎ~~!!)そこらで、ちょこちょこ食べてたら収拾がつかなくなります。
ひととおり見物しおえたシスターズは、ゆったり温泉での美白と旨いもんへの一挙両得を目指し、お土産物には目をつむって戻ることにいたしました。
(以下、パート3へ)
天下の名湯!草津温泉
まるで梅雨の晴れ間を縫うように、先週の2日~3日に仕事先仲間達との旅行を楽しんできました。
行先は、草津未経験の私を入れた二名の為と適度な距離ということで決まりました(ありがとぉ~)
出発当日は、昨日までの悪天候が嘘のような晴天!
メンバーの中には、それはそれは頼りになる「晴れ女」がいます。 皆、仕事よりも熱心にその方を拝んでいました(笑)
高崎駅で集合してレンタカーでGO 仲良しシスターズ?6人衆の珍道中の始まりです!
宿泊場所は当然手配済みですが、その他はノープラン!行き当たりばったり!
乗るや否や、さっそくお昼の心配に。 たまたま、TV番組で草津をみたという人の発案で、途中の六合村(くにむらと読みます)にある、舞茸の美味しいという蕎麦屋さん「野のや」に決定!!ホームページはこちら
不慣れなカーナビや感ナビ?そして携帯での検索を駆使して辿り着きました!パチパチッ!!
この蕎麦屋さんは、 こじんまりとしたログハウスで、ちょっとお蕎麦屋さんというより、カフェ的なお洒落感のある外観です。
美味しい舞茸を食べて頂きたいという思いから始められたそうです。 そこで、舞茸の天ザルそばを迷わずチョイス!
色の濃い、肉厚の舞茸。
香りも良く、言葉どうり絶品でした
それと、突き出しの蕗の小鉢がまた旨い!
ふっくらと煮つけてあって、蕗の香りがしっかり残っていて… 舞茸ともども、みな絶賛でした
TVで紹介された直後だった為か、県外ナンバーが多く、都内や神奈川からの車がめだちました。
山深いところですし、車でなければ無理ですが、草津へ行くついでには是非少しばかりの回り道、お薦めしたいお店でした。
あ~満足、満腹!
目に青葉…のマイナスイオンをいっぱい感じながら、楽しみながら、本日のお宿。「ホテル櫻井」に御到着~!ホームページはこちら
新客殿という別館。8階、2間続きの角部屋に!
眺めも素晴らしく、あのノルディックの荻原兄弟も練習したであろうジャンプ台も間近にみえます。
わ~わ~、きゃ~きゃ~騒ぎながら、お饅頭とお茶をいただいて、さっそく温泉街へ繰り出しました。 (ホテル櫻井の眺望)(以下、パート2へ)
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Author:LM
やんちゃなひめ(猫)に仕える?日々を楽しんでいます。