大好きリンゴと兎の運呼(ウンコ)!
先週の月曜日に安曇野に住む姉が所要で都内に来たので、新宿で待ち合わせ、ちょこっとランチということになりました。
アスリートの姉は、体も動きもタイトが信条!余分なものは持ち歩かないのですが、手ぶらで来るほど薄情?ではありません。(どぉーもスミマセン…^_^;)
今を盛りの美味しいリンゴを持ってきてくれました!!
取りあえず、少しだけど、後で送ってくれるとも。!
そして、届いたリンゴの数々。
種類も昔よりグッと増え美味しいです。
このシーズンに欠かせない果物!大好きです。
そして、やおらガサゴソと取り出したのが……「あ!ウンコだ!!」と、つい叫んでしまいました!^_^;
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お洒落なルミネのレストランで、まぁなんと……「下ネタかいっ~~!」って?
いえいえ、これが美味しいんです。運を呼ぶから運呼。しかも可愛い兎さんの
黒ゴマの香りも香ばしく、かりっとした歯ごたえで、昨年姉が教えてくれてから大好きになったのを覚えてくれていて、えっちらおっちら、田舎から運んで来たというわけです。(笑)
頭の中5歳児は、こういう遊び心がだぁ~い好き!出来れば、月初めの名月ごろに間に合うと、更に良かったカモ! 月を眺めながら、ウンコ(運呼)をポリポリと戴く…あると思います!!
信州 中野では発売を巡って、多少物議をかもしたそうですが、なんのその!とぉ~ってもいけてます!
作家の故・遠藤周作さんは、エッセイを書くときは「狐狸庵」という名前のほかに「漆黒斎」を紛れ込ませることがありました。(声にだして読みましょう!)
ともあれ、よい運がどんどん舞い込みますように!さぁ、年末ジャンボ買うか!ってまだ早い?
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(朝もやにつつまれた小田代ヶ原、一帯。) |
朝、6時半頃。山々に囲まれ、辺り一帯が朝もやにつつまれた様子は、なかなか幻想的です。 時折、鹿の声も聞こえました。鳥の声かと思うくらい少し高めで、寂しげな響きがありました。
この木々の向こうに、昨日その位置を確かめた「貴婦人」が徐々に姿を現す予定です。
周囲には、カメラをバッチリとセッティングした中高年の方々が大勢いらっしゃいます。(皆、元気!!)
徐々に霧が晴れてきて、シャッター音が響きはじめました。
淡い色彩の中、徐々に色合いがはっきりしてきます。
まるで日本画の中に溶け込んでいるかのようでした。
一本だけ、「貴婦人」という愛称で呼ばれていますが、あたりの風景全体が、万葉の歌に詠まれそうな、或いは宮中絵巻の世界の様なおもむきでした。
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徐々に見えてきました | 別の角度だと姿が変わります |
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自然の織りなす芸術ってすばらしい~!
;先週の15・16日に恒例の自然観察会のメンバーで、奥日光へ紅葉と朝もやの白樺を観にいって来ました。 関東で暮らすようになって、ん十年余り。
日光の東照宮は行ったことがありますが、その上のい「ろは坂」や「中禅寺湖」、「戦場ヶ原」などいわゆる奥日光は行ったことがありませんでした。
それも、こんな紅葉の真っ盛りに!
天候にも恵まれて、最高でした!
もう、どこへカメラを向けても絵になるようで…
余計な説明は要らない!感動の薄れないうちにアップしておかねば!!
というわけで、しばらくフォトリポートです。(ちなみに←・→写真は明智平からの眺めです。)
中禅寺湖畔に建つ、二荒山神社。男体山登山口でもあり、辺りの景色を更に引き締めるかのような朱色が印象的です。
君が代に謳われる「さざれ石」がありました。何年もかけて少しずつ成長するので、めでたいようです。
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竜のカランがなんともユーモラスな手水鉢。五葉つつじの紅葉が映えてました。
本来の目的は、小田代ヶ原の「貴婦人」と言われる白樺を見に!早朝になるので、場所を確かめなくては!
明るいうちに場所を確かめるべく、更に奥日光をめざしました。続く。。。
いざ!戦場へ!ではなくて、戦場ヶ原方面
目指す小田代ヶ原は、戦場ヶ原と並んで、貴重な湿地帯を形成していて、ミズナラの 林の中を歩くコースの他に、低公害のバスで行くこともできます。一般車両は入れません。(自転車は可)
もちろん、一行は歩いていざ出陣です!
この青空と済んだ空気を楽しまない手はありません。
案内板で道を確かめていると、すぐ近くにジョウビタキが姿をみせてくれましたが、カメラの準備が整わないうちに、さっさか、隠れてしまいました
でも、いかにも色々な鳥と出会える予感がしそうな林です!
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透き通った綺麗な小川 | 木々を映した水面 | 川底の模様と重なった空 |
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晴れやかなのに静かで、落ち葉が地面に届く音まで聞こえてきそうでした。
キツツキが木をつつく音。小鳥がせわしなく飛び回る音。いろいろ聴けましたが、姿はなかなか捉えられません。
公園では秋色が・・・
朝晩ぐっと冷え込んできましたが、お散歩するには爽やかで、丁度いい季節です。
食欲のなんちゃらで、摂取と消費カロリーのバランスが、日本経済の様に?総崩れになってしまい、立て直せる見通しもないまま、細々と歩いてみています。。
葉っぱも色づいたり、落ちたりで、鳥や虫も大分見やすくなりました。渡り鳥が行ったり来たりで、バードヲッチングにも最適な季節になってきました。
今朝も近くの公園で、いろいろと鳥や虫に会えました。
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こちらは、ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)です。チョウ目タテハチョウ科(ヒョウモンチョウ族)に分類されるチョウの一種。
止まっている草木は、ドロボウ草。子供のころはそう呼んでいました。
服、特にニット系のものに、よくくっついてくる面倒な植物です。
固そうなこんな花にも蜜があるのでしょうか。
雄か雌かはちょっとわかりませんが、ひらひら飛ぶ姿は、なかなか優雅でした。
独特のきれいな鳴声に上を見上げると、モズがい
ました。
お腹のあたりの薄い黄色を見るのは久しぶりで,ちょっと嬉しくなりました。
2羽、並んで電線に停まっているのは尾長です。身づくろいすると見せかけて、柿を狙って?いるかのようでした。。
他にも、なんとカワセミも見かけましたが、す~んごい早さでとっと行ってしまいました。(チッ!) 赤とんぼ(アカネ属のトンボの一種。)
なんだかトンボも濃いめの秋色になってきたみたいです。
草花ももちろん秋色です。手編みのセーターを思わせるような立派なケイトウの花を見るのも、なんだか久しぶり。ほっこりとした温もりを感じます。
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お食事も背伸びして
すっかり芸術を堪能し、にわか評論家気分を味わった後は、せっかくの六本木♪ミッドタウンでランチです。
どこへ行こうかウロウロしていると、きれいな受付嬢 (もっと、カタカナのスマートな言い方があるんでしょうね。。) が、ささっとメニューを持ってきて、にこやかな笑顔で説明して下さりました。
顔にお上りさんって書いてたのは誰??と苦笑しながらも案内されたフロアーで入ったのが、こちらのお店です。「ハル ヤマシタ」
外観からしてちょっとお洒落。 & お高そう…
でも、今日はちょこっと気分も高揚してるので勢いで。。。
メニューの設定金額に若干の後ろめたさを覚えつつ、目にしたことのない、マクロビオティックのランチを選びました。カロリーがとぉ~っても少ないので良いかなぁと。
たまには絵画鑑賞など
職場の仲間と、六本木の国立美術館へ「第44回 一期展」を観に行ってきました。
ご友人が、出展なさっているとかで、有り難いことにご招待です(^v^)♪
国立美術館は初めてなので、それだけでもウキウキ、ワクワク!
爽やかな秋空のもと、六本木へ絵画鑑賞なんてシチュエーションだけでも、ちょっと盛り上がってしまうお上りさんです(#^.^#)
またまた本ですが…
普段、ドキュメンタリーとか手記のたぐいは、買って読むことがありません。
多くの場合、精神的にも肉体的にも過酷な環境、状況をいかにして乗り越えたかに焦点が当てられていて、書き手の、或いは主人公の立派さのみが際立ってしまうような気がしてたからです。
…大変だったんだ。凄いね。自分じゃこんな風に出来ないな。だからあなたも頑張ってって言われても…
などの様に、己のネガティブさやひ弱さが、浮き彫りなってしまうのも、敬遠したくなる理由の一つです。 そんななか、蓮池薫さんのこの本はなぜか気になって、買ってみました。
「半島へふたたび」 新潮社 ¥1400 です。
私と同じ歳の氏は、言うまでもありませんが、「拉致被害者」です。
自分の意志に全く関係なく、身に降りかかった衝撃が何を意図するかも分からないまま、恐怖のうちにかの国に拉致されて、近年、ようやく帰国がかなったのは、周知の事実です。
なにも知らずに過ごしてきた者が軽々に物事を言ってはいけないような、或いは知らなかったことにしておきたいような複雑な背景が、もしかしたら重々しく記されているかもしれない。
触れないほうがいいかな、とも正直思いまいた。 でも、そのような心配、もしくは勘ぐりは必要ありませんでした。むしろ紀行文と言った方がいいかもしれない、そんな感じがいたしました。
思わぬかたちで、関わってしまった朝鮮半島を冷静に理解する為にも、暮らしの足場を確立する為にも、韓国行きの必要を望んでいた蓮池さんの驚く位に飄々とした楽しげな韓国レポート。そういった趣があります。
韓国旅行の際には、この本を参考にしてもいいくらい。食べ物も、穴場も紹介されています。
感情に流されず、淡々とした文章で描き出される韓国の現在と過去。北との相似と対比。
たいして関心も興味もなかった国 (ジャスト!韓流世代みたいですが…) むしろ小さな反感すら覚える様な…。
多分、多くの人が少なからず抱いているであろうネガティブな面を持つこの国、半島の歴史や距離を近づけてくれるような内容でした。
ただ、時折り韓国との比較のなかで記される北での暮らしは、いかに理不尽なものだったのかが、冷静で有るだけに浮き彫りになります。そして今も尚、出口のみえないまま、「希望」という言葉をすてざるを得ないままに暮らしている被害者やご家族を、そのままにしてはいけないんだなと思いました。
とはいっても何が出来るわけでもありませんが、忘れないことと、少しでも関心を持ち続けることが大切ですね。
(一日遅れの名月を撮ろうと思ってシャッターを押したら、ハートのように見えて、これもありかな…と)
離れていても、見上げる月は一つ、と誰かの言葉にもありました。
どうか希望を紡いでくださりますように。
進化を遂げる?愚息のカレー
真に男の料理というものは、おカネがかかるので、回数をセーブしながら作ってもらうのですが、美味しいから、あまり文句は言えません。
今回もチキンとチーズをたっぷり使ったカレーをつくってくれました。 スパイスとトマトのホール缶、ココナッツミルクなどを合わせてルーを作り、一晩寝かせた後、スパイスで下味をつけたチキンをソテーします。
これだけでもタンドリーチキンのようで美味しくオカズになります。
盛り付けるときも、レンジで溶かしたチーズを加えて、パプリカなどを振りかけて完成です。
しっかりコクがあって、各スパイスの塩梅も程良くて、とても美味しく頂きました。
もう、我が家では、カレーは彼の役目です。娘もお弁当に持っていきました。
ほんとに後は、お片付け。そして、すべての材料費を出してくださいな~!スパイスって高いんです
そして、高カロリー。。。ジムに行って、とりあえず汗を流してきました(~_~;)。。。
あ!でも、この日はランニングマシーンで3km走り通すことが出来たのです。1kmが限界だったのに(^v^)
カレーパワーかしらね♪
うさぎもビックリ!?もう10月だった!!
中秋の名月、お月見が今日(10月3日)だったようですが、あいにくの曇り空。
「…雲がくれにし、夜半の月かな…」ってな具合ですけど、それでも月があるだろう所は、雲もだいぶ明らんでみえます。完全に晴れたら、それこそ辺りが月明かりで煌々と照らされていたでしょうね。
美味しいお団子ばっかり食べてるメタボうさぎさんは、せめてもの罪滅ぼし、いえ、気休めに朝の散歩を細々としていますが、秋色の草花が、心配ないさ~~♪と慰めてくれます。
今朝も、朝もやのなかに、銀杏やカラスウリが姿をみせてくれました。
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大好きな銀杏。茶碗蒸しにこれが入っていないとがっかりして、美味しさも半減するんじゃないかと思うくらいですが、熟した実はとお~っても臭いので、踏まないように気をつけました。
橙色が目を引く、カラスウリ。朝もやの中のコスモスも風情がありました。 | |
またまた見つけた!お蕎麦屋さん
月に一度、会議で集まる大宮の会社の近くに「吉草」というお蕎麦屋さんがあります。
ビルの中にありながら、「木」をふんだんに使った和風のお洒落なお店なのですが、あわただしくランチを済ませてしまうばかりで、なかなかじっくり楽しむ余裕がありません。
少し離れた見沼区に、古民家を再生した拘りのお店をオープンさせたということで、ず~っと気になっていた所へ、ようやく昨日の会議が済んでから、訪れることができました。
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暗くて分かりにくいかもしれませんが、どしっしりとした大きな古民家です。山形から運んで再生したそうです。
玄関脇にある大きな切り株が、ひと際目を引きます。
中に入ると、天井の高いこと!がっしり組み合わさった梁や柱の立派なこと!
テーブルは、本店と同じように、すべて立派な一枚板です。
お店の設えが、古民家のもつ重厚さと素朴さを活かしきっていて、素敵でした。
解体して、また再生出来る昔の技術は、本当に素晴らしい!
以前にTVでも、日本の古民家をフランスへ移転する様子を扱った番組がありましたが、日本でも、もっともっと大事にしたい文化ではないでしょうか。
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建物ばかりに気を取られてしまいましたが、お蕎麦も美味しい!
だいたい、ランチはザル蕎麦をささっとというケースが常なので、ちゃんと落ち着いて食べると美味しさも倍増ってもんです。 しっかり腰のある蕎麦に濃いめのつゆ。大きな海老の天ぷらがゴージャス感アップ!
またまた次回も訪れたいお店が増えてしまいました。。。食欲の秋は更に深まりそう。。。 お蕎麦の花は、今が見ごろです。(近所の畑にて。)
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Author:LM
やんちゃなひめ(猫)に仕える?日々を楽しんでいます。