早春の伊香保温泉
啓蟄(3月6日あたりらしい…)が近いからという訳ではないけれど、こうも一気に春めいてくると、お出かけ虫も騒ぎだそうというもんです。
田舎の同級会を、たまには趣向を変えて伊香保温泉で行うというので二つ返事で行ってきした
着いた日は4月下旬の暖かさ。いつもならもう少し雪があるかも知れませんが、すっかり溶けていました。(日陰にはまだありますが。)
伊香保といえば有名な石段通り。ザ!温泉という風景へ一度は行ってみたいと思っていました。
浴衣を着て、カランコロンと下駄の音を響かせてみたかったのですが、思いのほか長くて急勾配な階段。
転げ落ちたら洒落にもなりませんし、さすがに浴衣ではまだちょっと寒いのでそれは止めました。
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両脇のお土産もの屋さんをひやかしながら登りきった所に伊香保神社があります。
平日のこの日は訪れる人も少ないのかひっそりしていましたが、伊香保の街を眺めおろせる、こじんまりとした味わいのある神社でした。
今回のオリンピックのシンボルマークに似た石灯籠!
しめ縄も下からみたら、金メダルみたいって考えすぎですね^_^;
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そこから更に湯元通りへ足を延ばしました。
源泉の湧き出るところがドームで覆ってあり、ガラス越しに見る事が出来ます。
鉄分を含んでいるので、周囲が黄土色になっています。
飲泉もできるので、鉄分補給になるかなと一口飲んでみたものの…直ぐに隣の真水で口を漱いでしまいました
栄養補給は食事からがいいみたい(笑)どのみち、宴会!食べ放題の飲み放題!!
(オイオイ、反省食の日々が長くなってしまいますよぉ~)
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辺りの林からは、これまた食事に忙しい?小鳥の声があちこちから。
平地にいるときより、ずっと近くに感じます。
コゲラやヤマガラ、四十雀。すぐ近くに何羽もいるのに、素早い動きにカメラが追いつきませんでしたま、目的は同級会なので、深追いは避けましょ!(ハイっ負け惜しみぃ~~!)
花も鳥も見ごろでした♪
野鳥観察をしていると、時々えっ?と思うくらい鳥が近づいて来てくれる時があります。
へたくそなカメラに向かって、さっさと撮ればぁ~!と言わんばかりに(^_-);
今回はジョウビタキがまん前、3メートル位の所に!!
もう嬉しくって、慌ててカメラを向けました。
チッ!ド素人め!!と思ったかどうかはさておき、オマケに横顔?もチラッとみせてくれました。
他にコゲラまでもが直ぐ近くの木の上でタンブリング!
久しぶりの暖かな日差しが鳥もうれしかったんでしょうね。
他にも、アオジや四十雀もみかけました。
アオジは脇に薄黄緑の線がすっと入って、なかなか可愛い小鳥でした。鳴声は「ジッ!ジッ!」っていう感じで、まぁまぁ。。。ね!
この清水公園は、千葉県野田市ですが、家から車で一時間弱と比較的近場にあります。
園内はとても広く、キャンプ施設やアスレチックなどもとっても充実していて、夏場などは沢山の人で、相当賑わう様です。
で、見かけたこの看板、じゃなくて方向案内。
あまりにも沢山の情報が乗っかっていて…
あのぉ~私はどこへ行きたかったのか。。。
スミマセン!どなたか教えてくださぁ~い!!(笑)
ともあれ、四季折々、いろいろな表情を見せてくれる公園のようで、桜やツツジ、菖蒲やアジサイの季節もきっと素敵だと思います。
他にも、水温む小川で、カエルの卵をみつけました!いかにも大きなオタマジャクシが出てきそうなこの卵たち。
殿様カエルなのかなぁ??
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「春」にむけて、小さな準備がそこかしこで進んでいます。
三寒四温とか、春一番とか、花粉とか、試練もあるけどやっぱりどこかしら浮き立ちますね。
今年はどこの桜を楽しもうかな(^v^)
この古木は千年桜といって、枯れた木のうろの中から、新たな芽が出て再生した生命力にあふれた木だそうです。
公園の入り口のお寺の脇にありました。
いつまでも大切に守りたいですね。
テレビに釘付けに!
雨や雪でず~っと寒かった一週間の終わりに覗いた太陽に合わせる様に届いた男子フィギアの素晴らしい映像!
わけても、高橋選手のメダルには、そこへ至るまでの大きすぎる試練を思い浮かべると、月並みですが涙なくして観られませんでした。
胴長短足、ズングリむっくりで典型的な農耕民族体型が多い日本人には、手足の長いバレエ文化の欧米人相手と芸術性が求められる種目を競うのは向いてないのではと思っていたのも遠い昔。
今や、同じ日本人とは思えないくらい、どの選手も細くしなやかで小顔…
むしろライサチェック選手の顔のほうが、え?っと思うくらいゴツくすらみえてしまいました
全神経を集中させて競技に臨む選手にとっては「音」やら天候やら生命に関わるコース等、様々な問題もありましたが、中間点も過ぎようとしています。
もうあと少し!どの選手のみなさんも思いっきりのパフォーマンスが出来ますように!!
せめてもの気持ちを梅の花で表してみました。
はやくから咲いていた蠟梅を筆頭に、紅梅も白梅も丁度見ごろになりました。
寒い日が続いた後の梅は、色が深みをましているように思えます。
久々の日差しでほっこりしたからかな (19日、清水公園にて)
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お散歩をしていると、農家の庭先にたわわに実った夏ミカンをよく見かけます。
冬なのに、どうして「夏」ミカンっていうのかなぁ?
それはさておき、その重そうな夏ミカンを頂いたので、マーマレードを作ってみました。
皮をよく洗い、実と分けたら細かく刻みます。
(今回は、ミカン3個分の皮、約300g。実の部分は200g使いました。)
実の部分は時々口に入っていきます
さほど、酸っぱくなくて美味しい~!
口がさっぱりします。
皮をかるく茹でて苦みをとり、柔らかくしたら実と混ぜて、お砂糖を同量(若干少なめにしましたが)加えます。
耐熱容器でレンジでも出来ますが、私は火にかけ、煮詰めていくのがすきです。
合間にちょこちょこ味見しながら…
ええ。それが目的なものですから(^ム^)
はい!出来あがり(^v^)
大きなビンと小さなビン。
ちょっとオッサレ~してみたくなってラッピングなぞ
これで、かわいいラベルも作れば完璧! なんですけど、そこまで辿り着きませんでした(笑)
余った夏ミカン2個で、皮をスティック状に切って、甘く煮てみました。オレンジピールを意識したつもり。
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グラニュー糖を軽く振ったり、溶かしたチョコレートをつけてみたり。
案外、美味しく出来ました やるじゃん!私!と思った一日でした。
家族にも好評でしたよ!(誉め言葉しか耳に入りませんけどね)
一瞬の雪景色
如月(きさらぎ)「着更着」と言われるくらい、久々に「冬」!になりましたね。。
仕事始め(2月1日)。休みボケした頭を振り回されるがごとくの、怒涛の会議というか一方的な説明、伝達の時間を、なんとか切り抜けたと思ったら、追い打ちをかける様な雪の本降り!
すっかり、脆弱な都会人(ダッ埼玉ですが…)になりさがった身にとって、雪は大敵です。
転ばぬよう、滑らぬよう、夜道を急ぎました。明日からの外回り、どうしましょ… 予想通り、朝の道路は。。カッチカチやで!
ノーマルタイヤのまま、なんとか家族を駅まで送って、その後はストーブを抱いて過ごし…なんて訳にもいかず、道路が乾くのを待って、リハビリ気分で仕事をしてきました(ToT))
田舎にいたときは、スパイクタイヤの交換も、チェーンの着脱も普通に自分でこなしてたし、当たり前だったけど、(勿論、免許はマニュアル!というか、それしか無かったし。。時代ですね。。)雪に縁がなくなったこちらへきてからは、出番が無いものは持たずに過ごしてるため、なぁ~んにも出来なくなりました
こういう時はじっとしてるのが一番なんですけどね。
雪道の恐さを知らない人たちが、普段の感覚のまま歩いたり、運転したりするから、ほらね、ニュースは見事に転倒とかスリップ事故のオンパレードでした。
…ん~~弱い!やっぱ弱すぎ!!というか、危機管理不足!!!
備えあれば、憂いなしっ!デス。(え?だから、我が家はチェーンもスタッドレスも無いですってば…ハイ)
そんな雪景色もさっさか溶けて、すぐにいつも風景に戻りました。日陰に若干、雪が有る位です。(そしてもう節分)
オマケです。 日の丸の反転画像ではありません。先月末に満月が最も地球近づいた時の画像です。
アハっ!ほんと、なぁ~んも工夫のないしゃしんですね。笑 オマケですから……
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Author:LM
やんちゃなひめ(猫)に仕える?日々を楽しんでいます。