「曼珠沙華 一むらもえて 秋陽つよし…」(木下利玄)

暑さ寒さも彼岸まで
紛れも無くことわざ通りに天候が入れ替わり、その変わり身?の早さというか潔さには戸惑いすら覚えるくらい。
僅か数時間前は、確かに「真夏日」の気温だったのに…
先人の知恵って、本当にすごいなと思わずにはいられません。

ヒガンバナとかマンジュシャゲとかの呼び名のこの花、珍しく黄色がありました。
目を引く鮮やかな朱色が咲き揃わないうちに慌てて咲いてるようにもみえました(笑)
これから見ごろを迎えるであろうこの花の芽。
まるでアスパラの様。
でも毒があるので勿論食用にはなりません。
(球根はよく洗って水に浸しておけば、非常食にはなるようですが…)
埼玉には巾着田という彼岸花の名所があります。
来週あたり見ごろを迎えそう。
燃える様な赤が広がって、見ごたえがあります。
また今年も…

行ってみよ~!