月のつぶや記

　　照りつける日差しの中に

光が
  
きらきら葉っぱを揺らして
 降りそそぐ


 
まるく甘い記憶を届け



 
ひかりの形を葉に刻み

夏に終わりを告げる準備を始める




 
足もとにそっと秋の使い
萩の花

　　まだまだ厳しい残暑、猛暑。
　　せめて気配だけでも、秋を見つけてみたくなりました。

 
暑いものは暑いニャ！


（ＰＳ）

写真の葡萄は、今年もお手伝いしたブドウ園の巨峰です。
ＴＢＳラジオ・大沢悠里のゆうゆうワイド（954kHz）
29日水曜日・AM10時半頃
毒蝮三太夫さんのコーナーで紹介されるそうです。

夏に遊ぶ

 
風となって



 
しぶきとなって



 
光をつれて


 
元気をつれて

刺すような日差しも跳ね返すエネルギーにあふれた子供たちでした。
夏休みの一日、親戚の子に付き合いへとへとに‥
少しだけ秋の顔をのぞかせた女郎花（おみなえし）に笑われたきがしました。

しばし羽を休めて
シエスタの時



無理は禁物ネ。。。寝！
 

　

  
今ね
大事なお話し中なの
だから‥

 
じゃましないで

祈りの舞台が　静かに時を待つ

言の葉の揺れて　音になる
音の揺れて　心の言の葉になる

魂の　ひたひたと満ち
あたりに漂うように

大きく小さく空気が揺れて
またもとの静寂に

心の奥に 
一輪の灯りをともして 


 

８月、祈りに包まれるとき。
いつしか記憶のすみに押しやろうとしていた哀しみが、繰り返される人災と共に更に大きないしずえとなっていくこと。
今を生き、未来へつながる指針となっていくこと。
迷ったら、たちかえらないといけない。
そういう月だと…暑さの中に思います。（８月６・９日　原爆忌。１５日終戦記念日）

「雪に包まれる被災地」（加川広重）
その大きな絵の前で
再生への願いを込め、演奏、歌、朗読が
せんだいメディアテークにて、８月17日～19日に開催されます。
その一部、プレ公演（８月４日新橋にて）に行ってきました。
思いはあっても、なかなか直接な行動には結びつかない日々ですが、
こうしたパフォーマンスに触れ、携わる方々に想いを託すのも
一つのあり方かなとおもいました。

（遠く京都の空から情報をお寄せいただいたコスモスの夢さんに感謝　ｓｍｉｌｅ♪）