祈る心、それぞれに。
日本26聖人殉教の地(西坂公園)
人が人を‥
今も昔も変わらずに…
(向かって右、中よりの小さい像は僅か12歳の殉教者)
長崎平和公園
(平和の泉から平和祈念像を望んで)
どうぞ沢山飲んでくださいと
水をかけてあげずにはいられませんでした。
泉から祈念像に向かう左右に放射状に残された
長崎刑務所浦上刑務支所遺構
基礎のみ残し、一瞬で消滅
人としての『縁』をもって
手を合わせます。
爆風で一本足になった鳥居
暮らしに溶け込みながら
静かに語りつづけて…
昨年のヒロシマに続くナガサキの旅
二度にわたる『原子爆弾』の悲劇と愚行
目をそらすとまたどこかで繰り返してしまうだろう人間の心の弱さ
それは「どこか…」ではなくもう既におのおのの足もとから始まっているのかも
(稲佐山から眼下に広がる美しい夜景)
新世界の三大夜景となったようです
たくさんのあかりの一つ一つが
ささやかな人々の暮らしであり
平和の証しのようでした。
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Author:LM
やんちゃなひめ(猫)に仕える?日々を楽しんでいます。