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(朝もやにつつまれた小田代ヶ原、一帯。) |
朝、6時半頃。山々に囲まれ、辺り一帯が朝もやにつつまれた様子は、なかなか幻想的です。 時折、鹿の声も聞こえました。鳥の声かと思うくらい少し高めで、寂しげな響きがありました。
この木々の向こうに、昨日その位置を確かめた「貴婦人」が徐々に姿を現す予定です。
周囲には、カメラをバッチリとセッティングした中高年の方々が大勢いらっしゃいます。(皆、元気!!)
徐々に霧が晴れてきて、シャッター音が響きはじめました。
淡い色彩の中、徐々に色合いがはっきりしてきます。
まるで日本画の中に溶け込んでいるかのようでした。
一本だけ、「貴婦人」という愛称で呼ばれていますが、あたりの風景全体が、万葉の歌に詠まれそうな、或いは宮中絵巻の世界の様なおもむきでした。
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徐々に見えてきました | 別の角度だと姿が変わります |
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Author:LM
やんちゃなひめ(猫)に仕える?日々を楽しんでいます。
「月フォーラム」「月サミット」でしょうか(大げさ?)
朝、現れてくれた海月さんは、さしづめ「有明の月」!
(ゆめ、ヤマンバなどと思うておりませぬ…)