封切を観てきました。≪2012≫
ボジョレーヌーボーはお試しになりましたでしょうか?
先週はボジョレーの解禁日とやらで、仕事上、薄~く?関係しているのでせわしなく過ごしてしまいました。自分は下戸なんですけどね^_^;
フランス、ボジョレー地方でとれるヌーボー(新酒)だからボジョレーヌーボー。
日本でも、ジャパネヌーボー解禁とか言って、日本酒を特別に売り出したら?
「う~ん!今年は50年に一度の出来ですぅ~!」 なんてねと言ったら、
「地味すぎるでしょ…」と、バッサリ! まぁそうなのかも…
だいぶ、研究して日本酒のイメージも、白ワインのようなオシャレ感がでてきましたけど、大きなうねりとまではいかないみたいです。あまりにも身近すぎるんでしょうね。(^_-) で、ひと段落した御褒美に(って、またかよぉ~!) 21日解禁、いえ、封切の映画「2012年」の前夜祭があるということで、20日の仕事終わりに観てきました!
「解禁」前にどこよりも早く~!って、やっぱり私もお祭り好きの日本人!(笑)
しかも、何とかデーで、1000円だったのでラッキー!免許証提示しなくて済むのは嬉しいデス。
さてさて、またしてもド派手なCG駆使のアメリカ映画!今回も期待を裏切りません!!
「インディペンデンス デイ」とかをイメージしていただければいいですが、宇宙規模の変動が地球に及ぼす大打撃を、各国の叡知を結集して乗り切ろうとしていく様子を描いています。
当然、全部が救われる訳ではないので、「選別」を巡っての隠ぺい等、秘密裏に進められる情報を偶然知ってしまった主人公が、壊れかけていた家族関係をものともせず守るために果敢に行動する、ひいてはその行動が残された人類を救う大きな要素となる…と、まぁざっくりとそんな内容です。
特別に強靭な肉体や運動神経を持っている訳ではない、むしろちょっと冴えない中年男が全編、火事場の馬鹿力をだしながら未曾有の災害を切り抜けていく様は、アメリカ映画の真骨頂!(笑)
なんで、あの状況で無事なの~と、突っ込みをいれたくもなりますが、「あの状況」の描写が凄いのです。
大きな災害に見舞われたら、実際逃げ場もなく崩壊してiいくものの渦に飲み込まれていくだろう様が実にリアルです。
バラバラと落ちていく人、物、車。割けていく大地!
見たことのない、でもきっと世界の終わりがあるとしたら…ホント、容赦ない描写でした。
現在の世界情勢からいって、アメリカ is №1!ではなく、各国と協議してという目線は、いままでにないところだと思います。(でも、イニシチアブはしっかり握ってます。当たり前か…)
人智を結集して現代版ノアの方舟を造るのですが、そこは中国が大活躍です。
経済的、思想的にも結構各方面に精いっぱい配慮しているよいうにも見受けられました。
スケールの大きさ。映画でしか表現できないような世界を表現できるのは、やっぱりアメリカ!
お決まりのハッピーエンドは、一つの様式美として目をつぶって楽しみましょう~!
久々に大作を見たなぁ~!っていう気になれました。TVでは味わえない世界。宜しかったら是非
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Author:LM
やんちゃなひめ(猫)に仕える?日々を楽しんでいます。
…すぐにその気になる、やっかいな性格!(笑)オスギさんにもうしわけないっす!
地球滅亡が早いか、自分滅亡が早いか、どのみち好きに生きるのが正しいと、私もいろいろ手をひろげておりますですww~!