
素知らぬふり出来ません

普段、本当に関心のないオリンピック、ウインタースポーツでも、始まると途端ににわかファン、評論家になってしまい、ミーハーなこと極まりありません。(笑)
冬で、一番印象に残っているのは札幌オリンピック。トワ・エ・モアの歌とともにジャンプの金銀銅が蘇ります。
ジャネットリンの尻もちでも笑顔のフイギアをみて、畳の上で回転を試みた勘違い少女でした。
記憶に新しい長野オリンピックは、ハラハラドキドキがいっぱい!
映像も、技術も格段に進歩して、臨場感たっぷりになり、もう、畳の上でトライすることすらおこがましく、TVに向かって声援を送るのが精いっぱい。
開催県出身としては無事に済んで欲しいと願うばかりでした。
後日訪れたジャンプ台の頂上から見下ろす景色の凄さときたら!!
「失敗ジャンプ…」なんてどうして言えるの!ここから下を覗いてみて!!と叫びたくなる位。
選手の皆さんの精神力には本当に頭がさがります。

すぐにメダル、メダル!色は何色!!と叫ばずに応援したいものです。
メダルを叫ぶなら、スポーツや文化にもっと専念できる環境を常に提供できる社会でないとね!
コンクールや表彰台に上がってから騒ぎたててるのもね。。
頑張っている皆さんに申し訳ないみたいなきがします。
昨日のセレモニーも色々な趣向が凝らされていて素敵でした。
そんな中で、なぜか強く印象に残っているのが、金色のドレスを纏って大迫力の歌声を披露されたソプラノ歌手!
圧倒的な声量と立派な体格!人間の体全部がまるで楽器のようになって、朗々と響く様に思わず拍手!!
本大会の金メダル第一号でもいいくらいだと思ってしまいました。
既に予選やら、決勝やら、続々と競技の情報が入って来ます。
どこの国の先週もみんな頑張れ~~!
やっぱり日本も!!更にがんばれ~~~!!
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ジャネットリンもトワエモアの「雪と虹のバラード」も、はるか昔だったんですね。
まるで昨日のことのように語ってしまって…(ヤバい!歳ですなぁ~^_^)
でも、本当に日本人の技術、体格、そして考え方、見せ方、格段の進歩と思います。
国の枠にとらわれることなく、いつも思う所にすすんでいける環境を提供できる社会でありたいですね。応援って、そういうことかな。
(あら、優等生!)