
最終楽章・後篇♪

日曜日に、まちに待った「のだめカンタービレ最終楽章・後篇」!
行って、観て、聴いて来ました
前編以来、会いたくてたまらなかった「千秋先輩」
相変わらずかっこよかったですーー
と、まあ、それは当たり前?として、前にも思いましたが、アニメを実写化、且つ映画化してイメージを損なわず成功した数少ない例ではないかと思います。
内容がクラシック音楽だけに、音・そして実際のフランスの景色・コンサートホールなどが、より作品の世界を深めてくれます。
もともと音楽は好きで、少し(ず~っと)前に「第九」の合唱にも参加したことがありますが、これを観るとピアノもひけたらなぁと思わずにはいられません。
「努力」とか「正面から向き合う」ということを、極力避けて通ってきてしまったので、主人公の「のだめ」ちゃんの成長に思い入れをこめて観てしまうのかな…
バイエル止まりであるはずの指をついつい動かしてしまいました。
(エアーピアノピアノ

ナンチャッテ)
他にも、この映画では誰も悪人が出てこないこと。
観終わってからも「あ~楽しかった!!」といえる点も嬉しいデス。
実は邦画はあまり好きではありません。
特にシリアスなもの、重厚長大なもの、「泣けました!」的感動ものが苦手でほとんど観ません。
スクリーンいっぱいに重い空気が広がると、滅入ってしまいます。
せっかく別世界に飛び込みたいのに…
事実は小説よりも奇なりで、現実世界のニュースの方が、よほど衝撃的だったりもします。
ですので所詮絵空事ならば、ハッピーなものやアニメのほうがたのしめます。(クレヨンしんちゃんも狙ってます!)
そして洋画。ありえないくらいのハチャメチャ系、大好き!!なんですね~!笑
(え?欲求不満なのではって?チガイマスッ

)
宣伝が派手すぎて…とか、前回をみてないから、とか思わずに、たまにはクラシック音楽の世界を楽しむつもりで、よかったら覗いてみてください。
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