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月のつぶや記

ささやかな日常の風景に言葉を添えて…

風に揺れる藤

  各地で見ごろの藤の花

P5121331.jpg  GWが完全に終わると、なんだか本格的な仕事始めかのようです。
月曜日に気の重い会議があって、はっぱかけられ、ネジ巻かれ…
なかなか乗らない気分を押し隠しながらの得意先巡り…

んな仕事にメリハリをつけるべく、加須市の某スーパーに寄ったついでに、近所の藤で有名な玉敷神社(加須市・騎西)でちょっと休憩。
藤の香りに癒されました。 

 奥行きのある敷地内には池が巡らされていたり、築山が設けられたりして、藤をはじめ、木々の緑が目を癒してくれます。

毎年、GWに「藤祭り」が行われます。
今年は花が比較的長持ちしているので、平日のいまも訪れる人が多いようです。

今日は風もあって、揺れる花に乗って、香りもいっそう広がっていました。
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(繊細な花とは対照的に、どっしりと見事な幹)

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(根っこを保護するために中には入れませんが、長い房が見事です)

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(花の先端)

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花も揺れて、水面も揺れて。
藤棚 
白い藤棚も咲き揃っていました。

藤といえば、藤壷の宮や、紫の上。
  
なんとなく、典雅な世界が広がりそうな…

 



今、林真理子さんの「六条御息所 源氏がたり」を読んでます。

なんとなくは分かっていたものの、まあなんとも光源氏の自由奔放なこと!
どんなにオブラートにくるんでも、まあね。(*_*;
ま、一度は十二単なども着てみたいですが…
(え?今さらコスプレするなって!? )

 

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G.D.M.T. さん。
> とてもやさしい、落ち着いた色合いに、
花の色合いに、助けられています。
ただ撮るだけで、工夫や狙いからは程遠いです~(泣)
あっでも「萌~」ていただければそれはそれで…よっしゃー!!
(近所には有名な萌神社 鷲宮神社がありますよ)

ここのお祭りにも屋台はでます。
必需品?です。カラオケコーナーもあって、ご年配のかたが唸って?ます(笑)
たこ焼きやイカ焼きの香ばしい匂いも届けられたらいいのですが…
[ 2010/05/17 22:19 ] [ 編集 ]
ねねさん
コメントありがとうございます!
今の季節は、どこも花の名所だらけですよね^_^;
仕事が外回りなので、なるべく綺麗なところで一息つきたいのです。
あ、けっしてサボっている訳ではありません。(笑)

>田辺聖子さんの『絵草紙 源氏物語。 実は読みはぐっていたので、とてもありがたいです。さっそく探してみます。
林真理子さんの「六条御息所…」は新刊本なのですぐにわかります。
小学館からで ¥1800+税です。
着物に造型の深い林さんの知識がいかんなく発揮されていて、それもたのしいです。
「本朝 金瓶梅」の方が、更に江戸文化ということもあって、より庶民的に楽しめるようにも思いましたが…

また、教えていただければ幸いですv-290     
[ 2010/05/17 22:07 ] [ 編集 ]
とてもやさしい、落ち着いた色合いに、
なんだかホッコリさせていただきました♪

揺れる水面は・・・僕の萌え萌えポイントでっす!
映りこみがゆらゆらと揺れる様って、
いつまでもずうっと見ていたくなっちゃって・・・ (^^)

ああっ、『祭り』と聴くと、
ついつい屋台を探してしまいますよっ!!

・・・風情が足りませんね・・・サーセンッ!!(笑)
[ 2010/05/17 18:30 ] [ 編集 ]
壮観!
LMさん、こんばんは。
とても見事な藤棚ですね。
いつか真近で見てみたい…。

林真理子さんも「源氏物語」を題材に小説を書いているんですね。しかも六条の御息所…。本屋で探して見ようかな。

私のお勧めは、田辺聖子さんの『絵草紙 源氏物語』(角川文庫)。田辺聖子さん(文)と岡田嘉夫さん(イラスト)が紡ぐ源氏物語の世界は雅やかで艶やかで…。お時間があれば是非一度ご覧になってみて下さいね。

追伸:肘の件でお気遣いいただき、ありがとうございました。
    心から感謝を…。 
[ 2010/05/15 23:36 ] [ 編集 ]
むうさん。
うふふっ^_^ ちょいちょい、贅沢?な休憩場所はストックしてあります。
あまり長居をすると、仕事に戻る気が失せるので、駆け足でv-212
菖蒲町(現、久喜市)のラベンダーや菖蒲も!♪

林真理子さんの本は、ちょっと斜めから物をみたい女性の心理なんかがウマい事表現されていて、なんか手にとってみたくなります。
本は宜しければレンタルいたしますよ~~(^^ゞ
この光源氏。現代なら誰がふさわしく演じられるかな?
[ 2010/05/15 16:35 ] [ 編集 ]
ボスさん。
前の家には藤棚があったんですか!
確かにもったいなかったかもですが、棚仕立てになった位の立派な藤って移植も難しかったのでしょうね。
どの位、成長に月日がかかるか分かりませんが、小太郎君の日よけ用に新たに…
v-286「ボス!ヨロシク!」
っていってるかも^_^;
[ 2010/05/15 16:16 ] [ 編集 ]
ルーツ飲めば「峰不二子」。手にはいるかも!
え?そういうことじゃない?…失礼(^^ゞ
「藤」のつく人、確かに私のまわりにも沢山いますww

じゃなくて、庭先に藤のあるお宅も多く、盆栽で楽しまれるかたもいます。
隣の春日部市では、駅西口側に「藤の木通り」があって、藤棚がずっと続いて見事です。
もう、散ってしまったかな。(むうさんが詳しいデス)

しばらく花便りが続きそうです!(^^)!
[ 2010/05/15 15:36 ] [ 編集 ]
凄い立派な藤ですね。ここでひと休み?まぁ~贅沢な!!(笑)
林真理子のその本気になりますね♪
源氏を愛しすぎて生霊になってしまった貴婦人・
六条御息所・・恋愛小説の達人の林真理子さんだったら
どんな風に書くのでしょうか・・読んでみたいです!
ちなみにプレイボーイだけど光源氏は憎めないんですよ(笑)
[ 2010/05/13 23:25 ] [ 編集 ]
こんにちは。
前の家に置いてきた藤棚、、、
勿体ないことしたなぁー。。。

今さらねぇ・・。  トホホホホ
[ 2010/05/13 12:43 ] [ 編集 ]
私の家の周りも藤がたくさん居ますね~!
ん?!居ます?
あ、確かに「藤」が付く人は多いですが、
こっちじゃありませんね・・・。
ちなみに「藤峰子」はいません。
あれ?!これもなんだかおかしいですね?

あぁ話が支離滅裂になってきました。

いや、本当に庭先に藤がある方が多いのですが、
ちょっと憧れますね♪
[ 2010/05/13 08:40 ] [ 編集 ]
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