吹くからに 秋の草木の しをるれば
むべ山風を嵐というらむ (文屋康秀 古今和歌集)

早くも木枯らし一号(吹き荒れた後は木を枯らしてしまうから“木枯らし”だとか)が吹いて、じっくり秋を楽しむ間もなく冬になりそう。
このあたりの変化は、春の桜に雪の感じに似てますね。
もみじに雪とはなりませんでしたが、今年も中禅寺湖周辺の紅葉や滝を見る事ができました。
昨年の様な秋晴れの一日ではなかったものの、霧に包まれた景色も味わいがありました。

ベンチに腰掛けて、熱々のココアかなんかのマグカップを抱えながら、流れる雲や変わりゆく紅葉をひたすらぼ~っと眺めていたくなりました。
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こんなベンチで宜しければ、どうぞ真ん中へ!
あ、少し汚れてるかも。今拭きますね(せっせ・。・;;)
もう本当にいつもお付き合いいただいて恐縮です。
諸々、顔から火が出る思いです。(もみじよりも真っ赤です…)
霧につつまれた景色もいいですが、晴れると中禅寺湖の眺めがそれは綺麗です。
ここで一句…ととのいませんでした…(恥;;)