
静けさに包まれた静謐な流れも

迫りくる岩に阻まれ

迸り落ちるその音で

辺りを圧倒する時がある
奥日光戦場ヶ原・赤沼周辺の湯川の流れは、いずれ中禅寺湖へ注ぐまでの間に有名な“龍頭の滝”や“湯滝”などいくつかの滝になったり様々な表情ををみせてくれます。
このいかにも冷たそうな流れのなかにもエサを狙う鳥や、辺りの梢を飛び回る鳥がいました。
今にも流れ落ちる滝の渕にいたのはカワガラスです。

岩と同化したような地味な(失礼!)色合いに最初はそれと気づかず近寄って、一生懸命に“滝”の写真を撮っていたら、周りの人に教えられましたm(__)m

ヒヨドリより若干こぶりなその姿は、平地の?カラスとちがって愛くるしさがありました。

見上げればゴジュウカラの姿も

枝の葉っぱが少なくなると、そろそろ野鳥の姿も見えやすくなります。
このシーズン、どんな野鳥に会えるか楽しみです。
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