
美大の卒業制作展へ
この春に武蔵野美術大学を卒業される知り合いの御嬢さんの卒展を見にいってきました。
絵画・造形・映像・工業デザイン等々、あらゆる分野でそれぞれの集大成が展示された空間は、とても刺激的で楽しい時間でした。
室内はもとより、キャンパスのなにげない空間や広場など自由な感じで展示されてる作品群を見るには、一日では足りないくらいでした。
これだけのものを仕上げたという事実は、あらゆる形で自信になると思います。
自由な発想とエネルギーが生かされていく社会であるようにと思わずにはいられませんでした。
(彼女の作品はリトグラフです。繊細でちょっと不思議な世界が広がっていました。)
(壁面における光のマジック)
(空間のディスプレイ)
(気になった油絵。シャガールのような心象風景が印象的でした。)
(大作の数々)
(美大生の癒し)
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>価値判断を均一化しようとする(或いは、それを強要される)ところから、
様々な不幸ははじまるような気がしています。
そうですね。深い言葉です。
違いを認めるという事の必要性は分かっているつもりでもなかなか難しく、気が付くと楽な方へと思考を放棄する方向へ向かってしまってます。
そしていつのまにかガチガチに(゜-゜)
その凝り固まった頭に、「若い力」は刺激を与えてくれました。
あ、勿論、若いG.D.M.T.さんからは、いつも「喝!」をいただいてますよ!!
毎回勝手な感想を受け止めてくださって、本当に感謝しています(*^_^*)