
小さなお日様の色?

外のみに見つつ恋ひなむ
紅の
末摘花の色に出ずとも
(万葉集より 詠み人知らず)

↑ 外から見ているだけの恋にしましょう
紅花の様に色にださなくても
見ているだけでいいんです…(末摘花は紅花のこと)
奥ゆかしいですね‥
末摘花は源氏物語第六段に登場しますが、その女性の扱いは…
はっきり言えばブス。
女性の鼻の頭が赤いことを嘲って
紅花のように赤い花(鼻)がある
と言ったくらい…
もうそんなこと言うから?傷つかないように…チクチクした棘がいっぱい。
うかつに手を出すとかなり痛く、まるで身を守っているようです。
花言葉は、「包容力」とか「愛する人への贈り物」 「愛する力」 「熱狂」や「情熱」等々
口紅や染料、油として広く親しまれたからこその言葉と思いますが、加工してない限り…
この花で包まれたら…痛いことに‥
…ほらね…
スポンサーサイト
所要で2日ほど何処ぞを彷徨ってました。(ブラックホールかな?笑)
どうやらお気に召していただけて良かった!!
私も梨味に1票!!(^_^)v もちソーダも不動ですが…
重病に陥っている?夢子さんにも早くたべさせてあげてくださいね(^^)
暑さも最高潮!
祇園祭りを眺めながらガリガリ…
そんな夏を過ごしてみたいです。
おっと、明日は(18日)はこちらの提灯祭り!
京都をしのびながら、提灯山車をみてガリガリ…たぶんしてます(笑)