
時代が違うと…
“牛にひかれて善光寺参り”
荘厳な本堂
大きな提灯
昔物語に出てきそうな六地蔵
足を崩しているのも親しみを感じます。
御利益のある煙
頭がよくなる‥ハズ‥
どうやら子供の頃の私は
“信心”が足りなかった?‥らしい‥

先週末、信州へ行ってきました。
とうとう旅立たれた人への感謝とお別れのご挨拶のために。
大雪の天気予報も南信州ではさほどのことは無く、終生にこやかだった伯母の旅立ちにふさわしい天気でした。
自分の終わりもかくありたい‥と、ふと思いました。
だからという訳でもありませんが、帰りにはちょっと足を伸ばして、信州の名刹・善光寺へ。
雪景色の中、荘厳な感じがしました。
特に信仰をもたなくても受け入れてくれる懐の深さがあるような気がします。
以前に友人が“御朱印帖”を持っていて、寺院にお参りするときは書いていただいてると言ってました。
誰でも持てるし、どんな名刹でも書いていただけるし、筆跡も様々で小さな書道展みたいで楽しいとのこと。
なかなかいいなぁと思って、私も求めてみました。(超ミーハー!笑)
一冊¥2000・一筆¥300
これから増えていくのが楽しみです。
家に帰って見せたところ、愚息が一言
「あ~サイン帳ね。今だとアイドルとかより声優とかのサインを集め‥」
‥‥そ、そうね‥‥タシカニ‥‥
‥‥サイン帳ですワナ‥‥
(時の流れをチラッと感じました)
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おっしゃる通り、母親代わりになって接してくれた面も多々あります。
その時代の人らしく手先が器用で、母ともよく和裁や編み物の話をしていました。
小さい体がいっそう小さくなってしまいましたが、
思いではいっそう大きく鮮やかになったような気がします。
己の分をわきまえて粛々と生きる事の大切さも‥
あ‥目標としていた手芸の冬が…通り過ぎて行ってしまいそう(沈)