
素敵な休日
日生劇場で行われた素敵なコンサート?舞台?
二人芝居?ピアノリサイタル?を観に、聴きに行ってきました。
“
2ピアノ4ハンズ”

大人が子どもの為に良かれと思い習わせるすべての事
その中から“一流”になり、その道へ進めるのはごくわずか
その過程での迷いや挫折、あきらめや希望。そして成長。
舞台の上には2台のグランドピアノ
そして大きな額縁が2つ。
シンプルこのうえない舞台
たった二人の演奏と演技で、くるくると子供時代の家庭であったり、音楽学校になったり。
それぞれ教わった先生や、親、そして生徒になったり。
(勿論、英語ですが、ちゃんと字幕が映し出されるので、大丈夫!!)
子供の頃、ちょこっとでもピアノを習った、習わされた経験のある人はもちろん
そうでない人も、耳になじみのある曲ばかり。
そして、今サッカーでも、野球でも、お習字でも、ダンスでも

子供に習わせている親の立場の人、そして指導する人
誰が観ても、身に覚えがあったり、ちょっと胸が痛んだり‥
クラシック音楽の、ピアノの知識がちょこっと増えたり‥
とっても楽しい舞台でした。
観客の中にいた小さな男の子が
「あ~面白かった!!」って言って、その場の空気が更に明るくなりました。 (入口の街燈が♪なのもオシャレ!→)
観劇の師匠“むうさん”のおかげで、今回も素敵なひと時を楽しむことが出来ました。♪ サンクス!
その後は二人で銀ブラとスィーツ

‥(これは外せません!)
久々の安定したお天気に恵まれた土曜の午後でした。
(ちょっと目を引いた素敵なビル。 そしてここにも岡本太郎さんの時計台が)

芸術の春ついでに本も

ピアノの装丁が目を引きました。
シューマンを熱愛するというか崇拝する、
今流で言えばシューマンオタクの青春群像ミステリー。
最後のどんでん返しには、思いっきり意表を突かれます。
それまで細かなシューマンの背景や曲についてのうん蓄に置いて行かれそうになることもありましたが、
畳みかけられるように暴かれていくラストは、まるで読むスポーツとでも言うほどの、ある種爽快感すらありました。
カチカチッと綿密に計算されたピース同士が噛みあわっさって、一挙に完成する構築力。
ルービックキュウブのようとでも言ったらいいでしょうか。
男性的力強さのある本だと思います。

こちらは市井の女性の姿、心理が露悪的とも言えるくらい観察され、掘り下げられている本です。
度々紙面をにぎわしす銀行員の横領事件を軸に主に女性の日常がどう変わっていくのか、
或いはざわついたままで変わらないのか
それぞれの人生に思わず自分を重ね合わせ、胸苦しさを覚えるほどです。
事件を起こすのは特別な人ではない、
日常の直ぐ側らのささいなきっかけ、
思い違いや行き違いから生じてしまう事
微妙に狂った歯車がいつのまにか重大な齟齬をきたしてしまい元には戻らない事
細やかな心理描写から現代社会の病理を炙り出していくのは女性作家が多く得意としていると感じます。
今回は久々にメガネをかけての読書三昧
ハードルを越えられないときの逃げ道?(笑)
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ローマの休日はいかがでした!?って溺れてませんよね(笑)
や、しかし二時間は長いでしょ。。。
ん、でもそのくらい入っていてもいいかも!
人間の特権のような気がする!!
出た後はフルーツ牛乳!もいいけど、あのラムネの姿もね、カッと上を向いてゴクゴク。。。
にしても真面目な RinRinくん!笑えます!!
本当にそういうシーンありました(爆笑!)
もっと計算高いかな。
だって、一小節3$ですもん。(驚愕!おいくらいになるやら^m^)
。。『2ピアノ4ハンズ』はいずれキャストを代えて復活するのではと思います。。
あ‥‥ 矢〇とんは、“アホほど並ばないといかんかも”‥なのですか…
それはヤバイ!(笑)短気なオバハン集団なんで…再検討致します!
でも本当にありがとうございます!お蔭様です!!
なにせ皆、名〇屋グルメ、盲信者なもので…食べる前から(爆)‥
これを機に?トラウマを払しょくされますように(笑)
‥たぶん、朝は有名なモーニングセットをと…
夏を前に、どんだけ太ってくるのか…
考えないでおこうと決めました!…アハッ!~ウフフ~~!♪…(ヤバ!狂った(~_~;))