
いにしえの世界遺産
海のなかに神様が通われる道があることを
誰の目にも鮮やかに映しだす
朱色の見事さ
今日の祈りのときはおわり
粛々と進む仕舞支度
繰り返される日常
明日への歴史
ひたひたと寄せる波に
夕日に山陰に
神様を感じた古人の
大いなる遺産の一つ一つ
丁寧に繰り返される所作も
歴史の一つ
その背中に
そっと一緒に手を合わせたら
ねがいが届く
そんな気がする
世界のために
朝の清々しい空気の中で潮が引いて現れた参道を歩きました。
足もとの砂はしっかりと固くて歩きやすく、神様のお着物を汚す心配もいりません。(^_^;
近くに行くと、思ってた以上に大きく迫力のある姿に改めて感動いたしました。
塔岡(とおのおか)に建つ五重の塔と
大経堂から眺める景色
と
平安美女‥的‥平成美女‥
人の手によってつくられ、長い時を経て守られている祈りのかたち
その遺産
人類の手によって破壊された街、開かされてしまったパンドラの箱
その遺産
人々が抱える
喜び・哀しみ・畏怖・尊厳
すべての祈りに満ちた広島世界遺産を巡る旅でした。
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いつも、“木を見て、森を見…‥ズ”‥(まんまです、ハイ‥)
非日常でハイテンションになって、あれこれ撮ってしまいました。
ここに都をと思ったキヨモリの意気込み
『海の底にも‥』の時子様の胆力と優しさに満ちたお覚悟、名言!
時を超えて満ちてるような気がしました(^.^)v
鍵コメ様の記録の数々に込められた彼の地への思いは、
私たちが等しく抱えなければいけない視点、言葉に満ちていると思います。
“無関係であるが故の…”
一番陥りやすい心‥
自問自答いたしました…(あ~~鍵の意味が。。。。爆!)
。。。。壊さぬうちにまたどこかへ潜ります。。。。。