
異邦人のように…
大型の台風が吹き荒れた直後だというのに、何事も無かったかのように広い庭は清められ、
緑はあくまでも濃く空気を静め、建物はその色を鮮やかにして其処に在ります。
日本の歴史の根幹をなしてきたこの町には修学旅行で来たかすかな想い出のみ。
うっすらとした記憶と、ガイドブックを片手に廻る姿は、片言の日本語で訪れる外国の方とかわりません。
通りの名前ひとつとっても、また寺社仏閣のどれをとっても悠久の時を生き抜いてきたというのにふさわしく、
ただただ圧倒されるのみでした。
勿論、一日そこらで回りきれるものでもないので、あたかもエトランゼとして必見の?お寺めぐりとなりました。
二年ほど前から持ち始めた御朱印帖も大活躍!
それは見事な個性あふれる書で、だいぶ埋まりました。
年月日の記された御朱印は拝観の本当に良い記念です。
(ほとんど…信仰心があるとは言い難い‥や、無い?かも?なんですけど…爆)
それぞれ、龍安寺 金閣寺 銀閣寺 平安神宮 にて。
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