立夏も過ぎて、いよいよ初夏が来ますね~
連休は、本当にHさんが送ってくれた漫画三昧の日々で、人生の中でこれ程どっぷり浸ったことはないくらい読み漁りました。 前回の木原敏江さんの漫画の他に、池田理代子さんの「オルフェウスの窓」もありました。
第一次世界大戦から二次世界大戦にいたる時代の激動のヨーロッパを舞台に音楽にたずさわる人々の織りなす人間模様が描かれた大スペクタクル!
相当な読み応えです。
「ベル薔薇」後の長編としてはこれが最後。渾身の力を注いだ大作ですね。
覚えているところも、忘れているところも含め、改めて壮大なスケールの漫画だなと思いました。
今の時代、これだけのストーリーを描く漫画家っているかな~と思うくうらいです。
機会があれば是非読んでみてくださいねぇ~って、さすがにこれだけ読むと、目がしょぼしょぼしてきます。
疲れ目を癒す特効薬として、庭や畑で、今を盛りと咲いている草花の写真がGさんから届きました(^o^)
(本当に私って、いろいろと友達に助けられてます^_^ HさんGさん皆々様~謝々!)
可愛らしいサヤエンドウ。
スイトピーによく似た優しい花ですね。
そういえば、同じマメ科でした。
サヤエンドウもお料理の優しいアクセントになりますね。
主体になった卵とじも大好きです(^_-)
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こちらはGさんのお父様が大事に育てていらっしゃるチョッと地味な花のエビネ。
日本古来のラン科の花として、愛好家も多い事でも有名です。 すっきりした、あじわいのある佇まいが素敵です。
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一般的に日本にあったもの海外に渡ると、派手目?になって帰って来るみたいですね。こちらの様に テッセンがクレマチスに。花言葉は「精神的な美しさ、旅人の喜び」
紫陽花も元から日本にあったものは、ガクアジサイ。外国で今のようにぽんぽんのまあるい紫陽花に。
人でいえば<しょうゆ顔>から<ソース顔>が増えたように。 ある意味、花の「欧米化!?」って、ちょっと古いフレーズ?(^_-)
他にも、初夏から夏にかけて、昼間に咲く昼咲き月見草。
この花は、ギリシャ語の 「oinos(酒)+ ther(野獣)」が語源。 根にブドウ酒のような香りがあり、それを野獣が好むためらしい。
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白い手裏剣のような花は、山法師 (やまぼうし)。秋には実がイチゴのように赤く熟します。花水木とよく似ていますが、咲く時期が花水木より1ヶ月ほど遅いのと、花の先端がとがっている(花水木は丸い)ことから区別できます。花言葉は「友情」
黄色い小さなを咲かせているのは雉筵 (きじむしろ)。横に広がる地面近くの葉っぱの様子を、鳥の「雉(きじ)」が座る「むしろ」にたとえたそうです。
春から夏にかけては、何処を向いても花が咲き乱れていて観ているだけで心が和みます。どれもこれも本当に優しげな花です!(^v^)!
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Author:LM
やんちゃなひめ(猫)に仕える?日々を楽しんでいます。
そうやって埋もれて行った才能も他にもいっぱいあったでしょうね。
池田理代子氏がオペラの道を究めたくなったのも頷ける本でした!(私も歌いたぁ~い♪)